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刺激がいっぱい!シェアハウスに住む魅力

観葉植物

シェアハウスの魅力について

シェアハウスは、従来のような賃貸契約と違って一つの部屋で大勢が一緒に暮らすという新しい住居形態です。

以前までは部屋をシェアするというときには自主的に「一緒に住んでくれる人募集」といったようにしてそこから一緒にやっていけそうな人を探すという方法がとられていましたが、現在ではより自由度の高い部屋探しができるようにと業者が仲介をするようになりました。

シェアハウスはもともとデザイナーズマンションや大企業の福利厚生施設として作られた大型物件の再利用として作られたものが多く、室内全体の広さや設備の充実が大きな魅力になっていました。

しかしシェアハウスという住居方法の気軽さや便利さが広く知られるようにつれ、企業側ももともとの建物を再利用するのではなく新たに専用の住宅を建築したりリフォームしたりというふうになってきました。

現在では以前までのシェアハウスにありがちだった不安な点などをなくすような工夫にも力を入れており、快適に暮らせるようになったということでは今はまさに花盛りといってもよいくらいです。

実際にシェアハウスに住んでみたいという人は

シェアハウスに入居をする方法も難しくなく、まずは専用の物件を取り扱っている企業の公式サイトから検索と申し込みをしていきます。

内装や一緒に住むことになる人についても詳しく情報がつけられているので、そうしたものを参考にしながら気になる点は直接問い合わせなどをしていきます。

シェアハウスはかなり住居方式として有名になってきたとはいえ、まだまだ法律の規制が追いついているとは言いがたい状況です。

そのため同じようなシェアハウスであっても管理者となっている企業の体制によってはかなり住み心地が変わってきます。

部屋を選ぶときには室内の様子や家賃だけでなく、管理体制がしっかりしており契約はどういった方法で交わされるかといったことも調べておいた方がよいでしょう。

信頼できる企業かどうかを見分けるポイントとしては、こちらからの質問に素早く丁寧に回答をしてくれるかということや、トラブルに対応できるような規定がきちんと決められているかということです。

また取り扱っている物件が多い企業の方がやはりノウハウの蓄積がある分安心感があると言えます。

こんな失敗もあるので注意を

一見楽し気に見えるシェアハウスですが、実は選び方に失敗をしてしまったという体験談もあります。

よくあるのがあまりにも大勢が入るシェアハウスを利用したことで、グループができて自分の居場所がなかったというようなことです。

シェアハウスは大小さまざまで2~3人から生活するところもあれば、30~40人もが一緒に生活する合宿所のようなところもあります。

大勢でも気のあった人がいればよいのですが、例えば近所にある大学の大学生が大半といった施設に社会人がぽつんと入ってもなかなか会話が弾まず打ち解けることができなかったりします。

自分から仲間に入っていくようにしないとコミュニケーションができないということもありますので、一緒に入る人との相性にも気をつけていきたいところです。

とはいえ気軽に入って気軽に出られるというのがシェアハウスなので、あまり失敗を恐れずとりあえず入ってみるということでも十分楽しめます。