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メンバーを募って勉強会を開く方法

勉強会をして新しいアイディアを出す

気の合ったメンバーとじっくり特定のテーマ・トピックについて話し合いたいと考えている人も少なくないでしょう。

勉強会をすることで、同じことを勉強しても知らなかった情報を共有できたり、新しいテーマを提案したりできます。しかし、分野がネットの発達で細分化しすぎてテーマとマッチしたメンバーがなかなか集まらないこともあるでしょう。

ここでは、効率のいい勉強会を開催する方法、とメンバーの募り方について解説します。

コツ

勉強会に参加するメンバーは、昔と違ってインターネットがあるので、集めること自体に苦労はしないはずです。

しかし、勉強会に参加したいと考えているメンバーが遠方に住んでいる場合、できるだけ大きな駅に近い貸し会議室を借りましょう。そうすることで、遠くからやってくるメンバーでもすぐにアクセスできるので迷うこともありません。勉強会は1回では終わらないので、近くのメンバーも遠方のメンバーも等しく参加しやすい立地を選ぶと参加率も上昇します。

また、事前にテーマをスカイプなどのソフトフォンで決めておき、会場にいってから本題に入ると、貸し会議室を借りている時間内に勉強会を完了させられます。

貸し会議室の選び方

現在は、東京や大阪といった都市部の主要駅であれば、必ず近辺に貸し会議室があるので、探すのに苦労はしないでしょう。

まず、勉強会で貸し会議室を使用する場合、参加する・しないに限らず勉強会に参加する人数を確定します。人数が確定すると、貸し会議室の大体の予算が決まります。貸し会議室は参加人数に少し余裕を持った部屋を用意しましょう。人数ピッタリのスペースだと途中で参加したい人が現れた場合、椅子や机が足りなくなり、狭い空間で勉強会をしなくてはなりません。

そうなるとホワイトボードの取り回しや、勉強会の録画などに支障が出でしまいます。また、数多くある貸し会議室は基本料金だけしか提示していない場所もあります。提示されている金額がオプションを含んだ価格かどうかも正確に把握しておきましょう。

臨機応変の対応は必須

これを読んでいる人の中には、計画したことが実行途中で大幅に計画変更になってしまい、大変な思いをした人も少なくないでしょう。

勉強会も同様に、開催に当たっては計画の修正があることを必ず織り込みましょう。また、開催者として責任を最初から気にかけすぎると、開催しようと思ってもなかなか前に進みません。

開催しようと決意したら、その時の勢いを勉強会の開催まで維持します。途中計画の変更はもちろんあるので、必要に応じて修正していきましょう。