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モテる男になる為の服の選び方

持てる男なるための服の選び方

モテる男性かはファッションでわかる

街中などを歩いていて男性とすれ違ったときに「あっ!この人モテそう」と思うような人を時々見かけます。

女性よりも男性の方がよりわかりやすいのですが、いわゆる「モテオーラ」が出ている男性というのは雰囲気が落ち着いていてファッションも自分なりの着こなしができていたりします。

現在の中年~高齢者世代は「男は仕事」という時代を生きた人たちなので若い頃にはビジネススーツと自宅のルームウエアしか持っていないなんていうようなこともあったようですが、それに比べて今の20~30代くらいの人は若い時からおしゃれによく気を使っていてとても着こなしレベルが高くなっています。

言い換えればあまりおしゃれが得意でないと思っている男性にとってはかなり厳しい状況になっているということでもあります。

ですが男性のファッションというのは女性ものに比べて選択肢はそれほど多くなく、無難なラインでまとめようとすれば着こなしをマスターするのはそれほど難しいことではありません。

基本的な着こなしができるようになってくればそこから自分なりの好みもうまく取り入れていくことができるので、そこでセンスをアピールすれば一気に「雰囲気イケメン」になることもできます。

男性は女性のようにメイクでもともとの容姿を巧妙に隠すということが難しいので、いかに雰囲気を作っていくかということがファッションでは重要になってきます。

高い服を買えばおしゃれになるわけでない

これまでまったくファッションに興味を持ってこなかったという男性が一念発起しておしゃれをしようとするときによくやってしまいがちな間違いがあります。

それはとにかく高い服を買えばそれで見栄えは良くなるはずという思い込みです。

確かに近所のスーパーのワゴンセールで買える数百円のシャツと、高級ブランドの1枚数万円というシャツとでは着てみたときの印象はさすがに違いますが、それが中間くらいの価格帯で勝負するとなると2千円のシャツと5千円のシャツがどこまで違うかというとそこまで極端な違いになることはありません。

モデルや俳優などそれ自体が商売という世界ならばシャツのタグまで細かくチェックをされるかもしれませんが、世の中のほとんどの人は目の前のシャツを見てすぐにそれがいくらくらいのものかを見分けることができるような目は持っていません。

つまりはとりあえず高い洋服を買えばそれがおしゃれに見えるというのは間違いであるということです。

よくない例えかもしれませんが、2万円のパンツを買って履いているという男性の印象が2千円のパンツにしか見えないということだって多いのです。

お金をかけるとしたらそれが本当に自分の体系やセンスにあったものを妥協なく購入するときに使う方がよく、何もかもを高いものにすればそれだけでセンスがあとからついてくると思ってはいけません。

男性ファッションの決め手はサイズ感

男性ファッションで最もキモとなってくるのはなんといってもサイズ感です。

高い洋服を着ているのにどこか垢抜けない印象になってしまう人というのは、洋服のサイズが明らかに自分の体型に合っていないことが考えられます。

痩せ型の人がだぶだぶのTシャツを着ていたりするとひ弱な印象になりますし、中年のお腹が出た体型の人がぴっちりシャツを着ていたらだらしないという感じになってしまいます。

どんな体型の人であっても自分の体のサイズに合っていない洋服を着ているとどうしても野暮ったく、いかにもおしゃれに興味がないんだなというイメージになってしまいます。

洋服を購入するときには安いからとすぐにネットで購入するのではなく、まずは自分に合うシルエットのサイズはどのくらいかということを知るためになるべくたくさんの服を試着して形を確認するようにしてみてください。

自分の体型を生かした形が一つわかるとそこからぐっとセンスのレベルが上がります。