1. >
  2. >
  3. 着なくなった洋服は断捨離しよう

着なくなった洋服は断捨離しよう

断捨離しよう

断捨離をすれば収納スペースを広くできます。タンスやクローゼットには多くの衣服が収納されています。しかし、タンスの奥には着なくなった洋服が眠っている場合が少なくありません。
そのような場合、断捨離をしてスッキリさせましょうタンスやクローゼットがスッキリすれば、何がどこにあるのか把握しやすくなり、洋服選びの時間を短縮できます。
洋服選びは時間をかけていないと思いがちです。しかし、コーディネートを考えたり、洋服を探したりするのに時間をかけていたりしています。
選びやすい状態にすることで、洋服選びの時間が短縮でき、他のことに使えるようになります。とくに朝の時間に余裕を持てるのはメリットです。

断捨離のコツ

洋服を断捨離するためのコツについて解説します。

一カ所に集める

まずは、タンスやクローゼットにある洋服を一カ所に集めます。一カ所に集めることで、洋服がどのくらいあるのか把握できるためです。
タンスやクローゼットに分けられていると気づきにくいですが、集めてみると「こんなにあったのか」と気づくことができ、処分を決意しやすくなります。

着なくなった古い洋服は処分する

もう何年もあるけど着ていない洋服があると思います。このような洋服は機会がないと捨てられないものなので、潔く処分してしまいましょう。
着ていない洋服以外にも、シミのある洋服やよれよれになってしまった洋服、毛玉がついてしまった洋服は二度と着ることはありません。
また、試着で気に入って購入したけど着ていない、お下がりでもらったけどタンスに眠っていたという洋服は、今後も着ることはないでしょう。
着ていない服を処分するのは断捨離の基本です。

処分するべき洋服

具体的に処分するべき洋服についても解説していきます。

黄ばんだシャツ

襟元やワキなど汗で黄ばんでしまったシャツは処分してしまいましょう。今の洗剤はある程度、落とせますが、真っ白になることはありません。
とくに襟元は目につきやすい部分です。黄ばんでいると汚らしい印象を与えるので、こだわって着続けるのではなく、新しいシャツを購入してください。

日焼けしたシャツ

黒や紺といった濃い色味のシャツは、太陽により色あせていきます。色あせは捨てるタイミングが難しいですが、白色灯にかざすと日焼けの度合いがわかりやすいので試してみてください。
着続けたいと思ったら、極力太陽に当たらないように干すようにしましょう。

洋服の捨て時とは

洋服の捨て時とはいつでしょうか。「デザインが古い」「体型が変わって着られなくなった」「色あせや傷んでしまった」などあると思います。
逆に襟がよれよれ、洗濯の繰り返しで色あせた洋服でも「まだ着れるから」といって着続ける人もいるのではないでしょうか。
では洋服はいつ捨てるべきでしょうか?
それは、洋服を着てもテンションが上がらなくなった時です。
客観的な指標はありますが、洋服の寿命は耐久性ではなく自分が決めるものです。
レザーやウールなどの例外はありますが、購入前はずっと着続けることを考えて購入を決断する人は多いですが、実は3年以上着続けられる洋服は多くありません。
この洋服をまた着たいと思わないのであれば、もう着ることはありません。サッサと処分してしまいましょう。

洋服を売ってお金に変えよう

洋服は捨てればゴミとなりますが、売ればお金になります。フリマサイトだと手軽に売れますが、大量にある場合、一つひとつ写真を撮る必要があるため手間です。
リサイクルショップだと捨てるより少しマシな程度だったりするので、高値で買取ってくれる買取業者を選ぶといいでしょう。
買取業者はLINEやメールで査定してくれます。どのくらいで買取ってもらえるのか査定した上で売るのか、他の業者に査定してもらうのか判断してください。
宅配買取や出張買取により店舗までいかなくても、買取してもらえるのでぜひ検討してみてください。

買取してもらえるブランド洋服

メンズのブランド洋服は高値で売れる可能性があるのはご存知ですか。とくにハイブランドの洋服は高値が期待できます。
メンズの場合、レディースと比べて多少古くても買取してもらいやすいからです。
男性の傾向として気に入ったものがあると似たようなものを何点も買う方が多くいます。新しい洋服を買う場合でも同じようなデザイン・ブランドを選ぶことが多いのも理由の一つです。

ルイ・ヴィトン

バッグや財布が有名なルイ・ヴィトンですが、世界的知名度があるブランドのため、洋服も人気があります。
とくにライダースが人気です。

ジョルジオアルマーニ

スーツで有名なジョルジオアルマーニ。着心地の良さや素材の良さなど機能性を重視したデザインが特徴です。
コートやジャケットなどのアウター類、ジーンズが定番として人気があります。

できるだけ高く買取ってもらうには

洋服を売るなら高値で買取ってもらいたいものです。洋服を売る場合、事前にチェックして参考にして見てください。

状態のいいブランド洋服を売る

ジョルジオアルマーニやルイ・ヴィトン、バーバリーなどハイブランドの洋服は高値で買取ってもらえます。一方、ノーブランドの洋服は安値だったり、買取不可だったりしますので、期待はしないように。
ハイブランドの洋服でも状態によって買取価格が変わりますので、保管状態が重要です。
汚れや穴、ボタンが取れているなど状態がよくないと安値になってしまうので、普段から注意して取扱しましょう。
>>ブランド品の買取なら【エコリング】

洗濯・アイロンがけをする

意外に多いのが洗濯をせずに買取依頼に出すことです。タンスや押入れから見つけると、着ないからそのまま売ってしまおうと思われるかもしれません。
洋服には周辺のにおいが残っていたりします。においが残っていると場合によっては買取不可になってしまうので、洗濯しておきましょう。
また、可能ならアイロンがけもしておきたいところ。しわしわの状態よりもアイロンがけされたほうがきれいに見えるためです。
見た目がよいと高めに値付けされる可能性があります。手間かもしれませんが、高値がつきやすいハイブランドの洋服の場合、この手間が買取価格に反映されるでしょう。

シーズン前に売る

洋服は季節によって買取価格が影響します。買取業者は買取った商品をすぐに再販したいと考えているからです。
真夏にダウンのベストを売ろうとしても買おうと思う人はわずかでしょう。そのため、できるだけ在庫を抱えたくない買取業者はシーズン前に次のシーズンの服を高めに買取ってくれます。
夏物であれば春先、冬物であれば秋口に買取依頼をするといいでしょう。
しかし、海外へ再販ルートを持つ買取業者の場合、季節関係なく買取価格が変動しにくかったりします。邪魔になるくらいだったら処分したいと思ったなら、そのような買取業者を選ぶのも一つの手段です。

洋服を売って新しい洋服を買おう

シーズンごとにあれも、これも買っていると洋服は気づかないうちにたまっていくものです。とくにファッションの流行や体形の変化により着なくなった洋服はタンスの肥やしになっています。
着なくなった洋服は断捨離を契機に売ってしまいましょう。洋服を減らすことで、整理しやすくなり、スッキリ片づけられるようになります。
洋服はデザインや流行も大切ですが、コンディションが一番重要です。買取を依頼する前に洗濯やアイロンがけなど自分でできることを実践して高値で買取ってもらいます。
そして、洋服を売ったお金で新しい洋服を買いましょう。